livegrow電脳侍さんのブログ

IT土方からフリーランスのプログラマとして独立した中年オヤジのブログ

月初は経理で少し大変

月初めは前月の経理作業と月初処理で、
会計ソフトにデータ入力、データチェック、固定費等の領収書データのプリントアウトと少し面倒な作業が発生して、
大変。
毎日、その日の支払い等を会計ソフトに入力していますが、
それでも月締めの入力も発生します。
領収書データ等は紙で保存しないといけないので、
プリントアウトは必須です。
電子データの保存の条件が緩和してくれたら良いのになあと思いますが。
おひとり様フリーランスだと、本業以外の経理の作業もなかなか大変です。

この前に同じ個人事業主さんとお話していると、
会計ソフトはマネーフォワードが評判が良いみたいです。
私もマネーフォワードはクラウド環境で便利なので愛用しています。

biz.moneyforward.com



IT土方だった頃をふりかえり

私は16年ぐらい在籍した会社員の頃は、俗にいうデジタル土方、IT土方という底辺の下請けプログラマでした。

底辺というだけに入社した会社は中小零細で、自社でのサービスはありましたが、
中小ソフトハウスはどこもそうですが、SIerさんにエンジニアを出した方が費用は掛けずにお金が手っ取り早く入るので、
SES(システムエンジニアリングサービス)での売り上げがほとんどというところが多いです。
一番底辺の企業は直接取引するまでの営業力・信用力もなく、ほとんど待ち営業で、
元請け企業から自社までの間に複数の会社が入っているので、その分、マージンも抜かれるので、入ってくるお金も少なくなります。

現場に入ると立場は勿論、低いので理不尽な要求も多々、強いられることもあります。

そう言いながらも16年ぐらいIT土方をやっていたので、
メリットとデメリットを振り返りたいと思います。

●デメリット
・デスマだと低賃金のIT土方さんは長時間労働、休日出勤は避けられない。


・担当する工程がプログラミングが主なので、設計などの上流工程が遅れると納期までの工程が狭まるので、タイトなスケジュールになりやすい。


・客先へ常駐する社員が多いので、自社に対する帰属意識が低くなる。


SIerさんの案件ばかりなので、信頼と安全性が重視されるので、使う言語や技術のバージョンも何世代かの古いものが多く、
最新の言語や技術については仕事からは身につけない。


・担当する作業がプログラミングが主なので、流れたままで仕事をしていると、サーバー構築できない、設計できない等といった、プログラミングしかできない片寄ったキャリアになる。


・底辺なので、収入は低収入。労働時間の割に収入との釣り合いが取れない。


・長期間同じ客先に常駐することは、ある意味、現場では仕事が出来るヤツだと評価されている訳だが、その現場でしか通用しないスキルなので、
   スキルのガラパコス化しやすく、視野が広がらない。

●メリット
・忍耐力は自然と身につく
・担当してきた古い技術については詳しいという珍しい存在になりうる場合が稀にある。


メリットはもっとあるかなあと思いましたが、振り返るとデメリットが多くなってしまいました。
デジタル土方、IT土方というのはデメリットばかりですが、忍耐強くなれるのは間違いないです。

SIerさん界隈のSES(システムエンジニアリングサービス)のビジネスシステムはそう長くは続かないと思います。
ある特定の企業に向いた形のままである客先常駐だと、技術のガラパゴス化になり、
市場に向いたスキルが形成できないという危険性が高いと個人的に思っています。
今後、市場に向いたスキル形成を磨く道へ早めに移行していくことは賢明だと思います。

木村さんのツイートはよくそういうことを指摘していたので、影響を受けました。
https://twitter.com/toukatsujin?lang=ja

twitter.com



リモートワークで必須アイテム

リモートワークで必須アイテムと言えば、

進捗管理見える化のTrello(トレロ)、

コミュニケーションはSlack(スラック)が鉄板ですね。
コミュニケーションは非同期通信ですね。
#Trello #Slack #リモートワーク

trello.com

slack.com




ubuntu OR CentOS、どっちを使用する。

Web、Tech系だとLinuxubuntuを使うことが多いと聞きますが、
今ままでSierの案件で仕事した経験上、RedHat系のCentOSを触ってきたばかりで、
同じLinuxでもubuntuCentOSは扱い方が違いますね。
ubuntuを触ったけど、慣れ親しんだCentOSの方が私には使い易いですね。

 

フリーランスのプログラマの1日の業務

毎度、電脳侍です。

フリーランスプログラマの1日の業務内容について、書きたいと思います。
私はフリーランスプログラマで、個人事業主の一人です。
個人事業主と言っても、企業と同様、本業以外に営業、経理、税務などと、
本業以外の業務の仕事も行う必要が発生します。

配偶者がいる方なら、奥さんを従業員として、本業以外のことをお任せできれば良いのですが、独身の場合は全部一人でやらないといけないです。
お金に余裕があれば、税理士さんとかアウトソーシングはできるのですが。

私の場合、1日の業務内容はこんな感じです。

  • 経理のお仕事(前日の領収書や支払い等を経理ソフトに入力)

   毎日、小まめに経理の入力していないと後々の確定申告時に作業が大変になります。

  • 本業のお仕事(プログラミング等)

    営業や税務などはその都度、発生した場合ですかね。
    営業とかは割り込み発生になるので、コミュニケーションのコストが多く発生するケースもあったりします。

本業以外は、会社員の場合は、会社がやってくれたので、フリーランスになって初めてやるお仕事になります。
経理のお仕事は今は会計ソフトでクレジットカードや銀行口座の連携で、
自動で入力可能で便利ですが、修正することも多々あるので、
最初は入力する仕訳の科目については悩んだりして、知人に相談したりしていました。

本業以外のお仕事は勿論、お金が発生しないので、
いかに効率よくやっていくか必要です。


 

e-Taxは確定申告に便利です。

毎度、電脳侍です。

確定申告はフリーランス1年目から知人のアドバイスよりe-Taxで申請しています。
e-Taxは確定申告を電子申請するソフトです。
e-TaxはWeb版とPC版とあります。
利用していた会計ソフトがWeb版にサポートしていなかったので、
PC版を利用しました。
確定申告の期間中なら土日関係なく、24時間利用で、自宅から確定申告が可能です。


e-Taxで必要なもの

会計ソフト ※私はマネーフォワードを使用しました。e-tax用のファイルに変換してから、e-taxに読み込んで確定申告のデータに変換します。

今年で2回目しか利用していないですが、メリットとデメリットをまとめると、

  • メリット

  確定申告期間中に自宅から24時間で確定申告できる。
  会計ソフトのデータを簡易に取り込めるので、e-taxで入力する箇所が少ない

  • デメリット
    Windows PCしか利用できない。
    申請時にマイナンバーカードと、マイナンバーカードの暗証番号が必要なので、少し手間が掛かる。

    のようになりますね。

    確定申告期間中は税務署はかなりの混んでいるので、
    e-taxを利用することは時間の節約となるので、お勧めします。

ブログはじめました!

初めまして、電脳侍です。
フリーランスプログラマ2年目になります。4X歳の♂です。
昨年は中小零細企業の常駐プログラマからフリーランスに転身と大きな転換の1年でした。
今年は2年目ということで、ブログを通じて情報を発信して行きたいと思います。
本ブログはIT土方のお仕事で悩んでいる方に幸せに生きる道筋になってくれれば幸いかと思います。

2月と言えば、確定申告ですね。
私もつい最近、e-Taxで確定申告しました。
会計ソフト、e-taxもあり便利な時代になりましたが、
確定申告ってなかなか思ってたよりも大変です。
また!